リモートワーク環境とツール
この記事は Wondershake Advent Calendar 2016 の6日目の記事です。
リモートワークについて3日目の記事です。 徐々にネタがかぶっていきそうなので先に書いたもん勝ちですね。
2日目は佐々木さんでした。サムネイルが最高ですね。
今日話すこと
私はWondershakeの社歴が短いので、リモートを始めたきっかけから 仕事環境とツールについて話そうと思います。
はじめに
自己紹介
@amyroi
サーバーサイドエンジニア
フリーランスを5年経験後女性向けのサービスLocariの開発に参加するために最近Wondershakeに入社しました。
リモートワークのきっかけ
フリーランスを始めたのが2011年でした。
この2011年をきっかけに自宅作業の環境整備をしいられる企業が多くありました。
この年に完全リモートでシステム開発を請け負うエージェントの社長に出会い本格的にリモートワークを開始することになりました。
リモート環境整備
5年の間に自宅でのリモート環境の整備を二転三転させながら、今はとても快適な環境となってきたので紹介します。
デスク
最初はローテーブルに正座椅子、TVをディスプレイ代わりに開発をしていましたが、すぐに長時間での作業は難しくなり、 リビングに合うダイニングテーブルを購入しました。 テーブルの脚をセミオーダーでカットし、キーボードを打つ時に肩が上がらない高さにしました。
椅子
お店の人の勧めで最初にバロンチェアを購入しました。 エンジニアが好きそうなその椅子は購入時の満足感はあったものの、どちらかというと男性向けで 生地の反発力が強く、すぐに疲れるようになってしまい売却。
もう一つ悩んでいたCassicoチェアを購入しなおしました。 これは女性専用の椅子でCSの人達やOLさんの多いオフィスで使われているそうです。 www.itoki.jp
ツール
タイムログ
リモートで困るのが稼働時間が見えないこと。 特に稼働時間の提出が必要ない場合があると、自分もどれくらい稼働しているのか見えないのが不安になる時があります。 よく使っていたのがtogglです。
Toggl - Free Time Tracking Software
タスク管理
複数の案件が走ることも多かったので、各プロジェクトでのツールと別に 自分用のタスク管理ツールとしてHiTaskを使っていました。 各プロジェクトと事業用のタスクをまとめて管理していました。 hitask.com
最近Asanaを見つけたので今使うならこっちがオススメ。 asana.com
ビデオ会議
始業時間が決まっている会社の場合は毎日朝会と夕会をビデオ会議でしていました。 これがあるとリモートでも気持ちが引き締まるので結構好きでした。
その他
意識
夜型の多い業界ですが、ここ数年は残業禁止の契約が多かったため、1日の働く時間を決めてその時間に100%集中して仕事を終えるということをしてきました。 そうすると、周りが勝手にそのリズムに合わせてくれるようになりました。帰ってしまう前に決める事はこの時間内に決めてしまおう。 早く帰る人がいるから俺たちももう帰ろう。リリース前や緊急時は別ですが、健全なサイクルが回り始めたりしました。
監視ツール
さいごに
明日はshirokuraさんのリモートワーク4日目の記事です。皆さんのリモート環境気になりますね!